大会:ロシアワールドカップ
カード:ブラジル対スイス
対象チーム:スイス
スコア:1-1
担当者:菊池大将(@yukkenokonoko)
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ヤン・ゾマー
採点:6.5
失点シーンはどうしようもないくらいコウチーニョのシュートが完璧だった。彼に過失はないだろう。その後は好セーブを連発し、最少失点でブラジル戦を乗り切った。
ステファン・リヒトシュタイナー
採点:5.5
攻守にわたってクオリティの低さを見せてしまった。評価できる点は運動量くらいだろうか。
ファビアン・シェア
採点:6.0
序盤こそアカンジに助けられる場面もあったが、徐々にパフォーマンスを上げてカバーリングなどで味方を助けた。試合終了間際のFKのクリアも彼だった。
マヌエル・アカンジ
採点:6.5
ポテンシャルの高さを見せた試合だった。攻撃面ではピタッとつける縦パスで局面を一気に打開。守備面では守備範囲の広さでリカルド・ロドリゲスの攻撃参加を助けた。
リカルド・ロドリゲス
採点:6.0
ツバーとの連携や攻撃面で存在感を発揮。相変わらずのクロスの精度を披露した。守備面でも高い集中力でウィリアンへタイトにマークを行った。
バロン・ベーラミ
採点:7.0
高い集中力と粘り強さでネイマールに自由を与えず、何度もボールを奪い取った。足を痛め、大事をとって途中交代したが存在感は抜群だった。
グラニト・ジャカ
採点:5.0
高パフォーマンスを見せたベーラミに対して空気のような存在だったジャカ。守備面でもフィルターをかけらず、攻撃面でも存在感は皆無だった。
ジェルダン・シャチリ
採点:6.5
前半はボールをもらいに低い位置を取り過ぎていたが、徐々に修正。ドリブルで存在感を見せた。同点弾のアシストとなったCKのキックは見事。
ブレリム・ジェマイリ
採点:6.5
守備面での貢献度も高く、プレスバックからネイマールの自由を奪う場面も目立った。セフェロビッチとの縦の関係も悪くない。
シュテファン・ツバー
採点:7.5
チームに勇気を与える同点弾を挙げた張本人。ジェマイリやロドリゲスとの関係性も悪くなかった。
ハリス・セフェロビッチ
採点:6.0
最後のプレーの精度を欠く場面もあったが、ジェマイリとの縦の関係はよかった。逃げ切りを図りに行った時間帯からは、彼の高さがより活きた。
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