ラ・リーガ昇格を祝うバジャドリードの選手たち 写真:realvalladolid.es
セグンダ・ディビジョン（スペイン2部）で今季5位のバジャドリードは日本時間17日未明に行われたラ・リーガ昇格プレーオフ決勝2ndレグ・ヌマンシア戦で1-1と引き分け、2試合合計4-1でラ・リーガ昇格を決めた。
バジャドリードはラ・リーガ昇格プレーオフ準決勝でスポルティング・ヒホンを2試合合計スコア5-2で退け決勝に勝ち上がると、決勝で今季のセグンダ・ディビジョンで6位のヌマンシアと激突。1stレグで3-0と快勝を飾ると、ホームに戻って臨んだ2ndレグは膠着した試合展開となるも、後半終了間際に互いにネットを揺らし1-1のドローで終え、2試合合計4-1で終えた。
この結果、バジャドリードはセグンダ・ディビジョン1位のラーヨ・バジェカーノ、2位のSDウエスカと合わせて来季はラ・リーガを戦うこととなった。またマラガ、ラス・パルマス、そしてデポルティーボ・ラ・コルーニャの3クラブが降格となっている。
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