2030年に行われワールドカップ(W杯)の開催地にサッカーの母国イングランドが名乗りを上げる動きが出ている。14日、英メディア『エクスプレス』が報じている。
2026年に行われるW杯の開催地が先日アメリカ、メキシコ、カナダの3ヶ国共同開催に決定した。そんな中、イングランドが2026年W杯の次の大会となる2030年W杯の開催地に立候補する可能性が高いようだ。
マンチェスター・ユナイテッドの元副会長デビッド・ギル氏によれば、国際サッカー連盟(FIFA)が財政と技術的なスコアに注目するようになったことで、イングランドでの開催に期待が持てるようになったという。
また、欧州サッカー連盟(UEFA)第7第会長のアレクサンデル・チェフリン氏か以下のようにコメントを残している。
「イングランドは素晴らしいインフラ、経験、そしてその他のすべてを持っている。私たちはできる限り中立の立場であろうとしているが、ヨーロッパのどこかが入札しようとすれば、中立ではなくなるかもしれない」
1966年以来となる、サッカーの母国でのW杯開催は実現するのだろうか?
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