ALL

2018年スポーツ選手長者番付。収入ランキング第1位は?

米誌『フォーブス』が2018年のスポーツ選手長者番付を今月5日に発表。昨年6月1日からの1年間、給与や賞金、スポンサー収入などを合算した金額をランキング形式でご紹介したい。

第10位:マシュー・スタッフォード

競技:アメリカンフットボール
チーム:デトロイト・ライオンズ
年俸:5950万ドル(約65億5000万円)

強肩が武器のQB(クォーターバック)がトップ10入りを果たした。2011年から安定した成績を残し続け、2017年に当時のNFL最高年俸記録を更新している。

第9位:マット・ライアン

競技:アメリカンフットボール
チーム:アトランタ・ファルコンズ
年俸:6730万ドル(約74億1000万円)

2016年シーズンMVPに輝いた33歳のQB。キャリア10年間のNFL史上最多となる4万1795ヤードを獲得しており、現時点でのNFL史上最高年俸を受け取っている。

第8位:ステフィン・カリー

競技:バスケットボール
チーム:ゴールデンステート・ウォリアーズ
年俸:7690万ドル(約84億7000万)

ウォリアーズのポイントガードが8位にランクイン。4日に行われたNBAファイナル第2戦では3ポイントショットを17本中9本成功させる驚異的な活躍を見せた。

第7位:ロジャー・フェデラー

競技:テニス
年俸:7720万ドル(約85億円)

史上最高のテニスプレーヤーとの呼び声も高いフェデラーが7位にランクイン。今年は全豪歴代最多タイとなる6回目の優勝、5年3ヶ月ぶりとなる歴代最年長36歳6ヶ月での世界ランキング1位復帰を果たしている。

第6位:レブロン・ジェームズ

競技:バスケットボール
チーム:クリーブランド・キャバリアーズ
年俸:8550万ドル(約94億2000万円)

NBA史上最高の選手とも評価されるレブロン・ジェームズが6位にランクイン。3度のNBAチャンピオンとファイナルMVPに輝くなど、数多の栄冠を手にしている。

第5位:ネイマール

競技:サッカー
チーム:パリ・サンジェルマン
年俸:9000万ドル(約99億2000万円)

史上最高額での移籍金でバルセロナからパリ・サンジェルマンへ移籍。欧州移籍市場がネイマール移籍後、移籍前で相場が変動するなど与えた影響力は大きい。

第4位:コナー・マクレガー

競技:総合格闘家
年俸:9900万ドル(約109億円)

世界最高峰の総合格闘技団体『UFC』史上3人目となる二階級制覇王者。ドキュメンタリー映画『Conor McGregor: Notorious』がアイルランドで公開され、アイルランド制作のドキュメンタリー映画として歴代最高興行収入を記録している。

第3位:クリスティアーノ・ロナウド

競技:サッカー
チーム:レアル・マドリード
年俸:1億800万ドル(約119億円)

2年連続でスポーツ選手長者番付1位に輝いていたが、2018年版では3位と順位を落とした。今季はレアル・マドリードで前人未到のCL3連覇に大きく貢献。市場史上最多タイとなるCL5度目の優勝を果たしている。

第2位:リオネル・メッシ

競技:サッカー
チーム:バルセロナ
年俸:1億1100万ドル(約122億円)

2年連続の首位を獲得していたC・ロナウドに勝利し、サッカー界第1位に輝いた。バルセロナと契約更新したことで年俸が上がったことが大きな要因とみられている。今夏はアルゼンチン代表の一員として悲願のW杯初制覇を狙う。

第1位:フロイド・メイウェザー・ジュニア

競技:ボクシング
年俸:2億8500万ドル(約313億円)

昨年8月に『UFC』のコナー・マクレガーと対決し、およそ2億7500万ドルを手にしたことで、4度目のスポーツ選手長者番付1位に輝いた。

トップ100入り日本人

35位:テニス・錦織圭
3460万ドル(約38億円)

95位:野球・田中将大
2310万ドル(約25億円)