プレミアリーグ

プレミアリーグ、2000年代の歴史。使用ボールと優勝チーム

世界で最も視聴者数が多いリーグの1つで、古い歴史を持つプレミアリーグ。今回は、そんなフットボールの母国のリーグの2000年代からのボールを、歴史と共にご紹介する。

2000/2001シーズン

優勝:マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドはイングランドサッカー史上初の3連覇を達成。昇格組のイプスウィッチ・タウンが5位でシーズンを終えるサプライズをみせた。

2001/2002シーズン

優勝:アーセナル

14連勝するなど勢いづいたアーセナルが、1997/1998シーズン以来3シーズン振りとなるリーグ制覇を達成した。

2002/2003シーズン

優勝:マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドが2シーズン振りの優勝を飾った。リーグ最年少得点記録が同シーズンに2度に渡って更新された。1度目はウェイン・ルーニー、2度目はジェイムズ・ミルナーだ。

2003/2004シーズン

優勝:アーセナル

アーセナルがリーグ戦無敗での優勝を果たす快挙を達成した。ティエリ・アンリが30得点で得点王を獲得している。

2004/2005シーズン

優勝:チェルシー

チェルシーが50年ぶりのリーグ制覇。アーセナルは49試合無敗の大記録を達成している。

2005/2006シーズン

優勝:チェルシー

チェルシーがリーグ2連覇を達成。サンダーランドは勝ち点15で歴代ワースト記録を更新。シーズン総得点26は得点王のティエリ・アンリが記録した27得点を下回っている。

2006/2007シーズン

優勝:マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドが4シーズンぶりの優勝を果たし、チェルシーの3連覇を阻止している。

2007/2008シーズン

優勝:マンチェスター・ユナイテッド

赤色から青色に変更。マンチェスター・ユナイテッドが2連覇を達成した。

2008/2009シーズン

優勝:マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドが2度目のリーグ3連覇を達成。ニコラ・アネルカが19得点で得点王に輝いている。

2009/2010シーズン

優勝:チェルシー

チェルシーが4シーズンぶり4度目の優勝を果たした。チェルシーのシーズン通算103得点、得失点差71はプレミアリーグ記録となった。

2010/2011シーズン

優勝:マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドが2シーズンぶりに優勝。通算優勝19回に伸ばし、リバプールを抜いて単独最多となった。

2011/2012シーズン

優勝:マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティが1968年以来3度目、プレミアリーグ以降では初となる優勝を果たした。

2012/2013シーズン

優勝:マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドは通算20度目のリーグ優勝を飾った。ロビン・ファン・ペルシーが異なるクラブで2年連続得点王を獲得した。

2013/2014シーズン

優勝:マンチェスター・シティ

シーズン最後の5試合を5連勝したマンチェスター・シティが2シーズンぶり2回目のプレミアリーグ優勝を達成した。

2014/2015シーズン

優勝:チェルシー

チェルシーが2位マンチェスター・シティに勝ち点差8をつけて、5シーズンぶり5回目の優勝を果たした。

2015/2016シーズン

優勝:レスター・シティ

開幕前の予想を大きく覆したレスター・シティが初優勝を達成。日本代表FW岡崎慎司が主力選手として優勝に貢献している。

2016/2017シーズン

優勝:チェルシー

アントニオ・コンテに率いられたチェルシーが2シーズンぶり6回目の優勝を果たした。

2017/2018シーズン

優勝:マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティが4シーズンぶり3回目のプレミアリーグ優勝を達成。昇格組の3クラブは全て残留する快挙を果たしている。

2018/2019シーズン

来季使用されるナイキマーリン。ボールを蹴る部分の表面積を大きくするなど技術的な改良も多く施されているようだ。