フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督は、将来的にジネディーヌ・ジダン監督が同国代表監督に就任すると思っているようだ。1日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が報じた。
昨夜、突如発表されたジネディーヌ・ジダン監督の辞任。2016年冬からレアル・マドリードを指揮し、リーガ・エスパニョーラ制覇やチャンピオンズリーグ3連覇など、数々のタイトル獲得に導いた名将自ら発せられた言葉には誰もが耳を疑った。
そんな同監督に関して、現在フランス代表を率いているデシャン監督は記者会見にて次のように、ジダン監督はいつかフランス代表を指揮することになると話した。
「彼に代表監督のイスを明け渡すことを誇りに思うかって?それはないね(笑)。ただ、(監督交代は)サッカー協会の会長次第だ。ジダン監督が何を決意したのかはわからないが、私は家族との休暇を楽しむのではないかと思っている。それに、間違いなく彼はフランス代表監督にいつか就任するだろう。いつかって?それはわからないが、論理的に考えて有り得る話だ」
果たしてジダン監督は、2006年のドイツW杯以来の“代表復帰”を果たすことになるのだろうか。これから目が離せない。
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