
ロシアワールドカップを約2週間後に控え、各国が親善試合を行い本番に向けて準備を進めている。今回はこれまでに行われた親善試合から7つの注目すべき出来事をピックアップしご紹介する。

フランス対アイルランド
スコア:2-0
この試合でオリビエ・ジルーは代表通算31ゴールを記録。同国のレジェンドであるジネディーヌ・ジダンに並び、歴代4位にランクインした。1位はティエリ・アンリの51ゴール、2位がミシェル・プラティニの41ゴール、3位がダビド・トレゼゲの34ゴールとなっている。

ペルー対スコットランド
スコア:2-0
ペルー代表はソリッドな試合を見せ、スコットランドに2-0で勝利した。コカインの陽性反応により出場停止処分を受けているパオロ・ゲレーロ不在ながらこの結果を残せたことは、選手の自信に繋がるだろう。

韓国対ホンジュラス
スコア:2-0
ソン・フンミンはこの試合でキャプテンマークを巻いて決勝点を奪取。代表デビュー戦となったムン・ソンミンもデビュー戦でゴールを記録している。

アルゼンチン対ハイチ
スコア:4-0
格下ハイチに対してではあるが、エース、リオネル・メッシはハットトリックを記録。代表通算6度目のハットトリックとなった。また、セルヒオ・アグエロへのアシストも記録し、キャリア通算250アシストとなった。また、ハビエル・マスチェラーノはこの試合で代表通算143試合出場を達成。ハビエル・サネッティに並び最多記録タイとなった。

アメリカ対ボリビア
スコア:3-0
W杯不参加のアメリカ代表だが、この試合でジョージ・ウェアの息子ティモシー・ウェアがアメリカ代表初ゴールを記録している。

イタリア対サウジアラビア
スコア:2-1
こちらもW杯不参加のイタリア代表だが、この試合でイタリア代表に約4年ぶりに復帰したマリオ・バロテッリがゴールを記録。実に1414日にぶりのゴールとなった。
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