欧州サッカー連盟(UEFA)は2017/18シーズンのUEFAクラブランキングを発表し、前人未到のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を成し遂げたレアル・マドリードが1位に輝いているようだ。30日、UEFA公式サイトがこれを伝えている。
マドリードが日本時間27日未明に行われたCL決勝・リバプール戦で3-1と勝利を収め、今季の欧州サッカーが幕を閉じたことに伴い、UEFAは最新のクラブランキングを発表。これによると、上位5クラブにはスペイン勢3クラブがランクイン。2位には今季のヨーロッパリーグ(EL)を制し、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの花道を飾ったアトレティコ・マドリード、そして4位にはラ・リーガ、コパ・デル・レイと国内2冠を成し遂げたバルセロナが名を連ねている。
また今季のプレミアリーグで100ポイントを獲得するなど数々の記録を打ち立て優勝を果たしたマンチェスター・シティは8位となり、クラブ史上初となるベスト10入りを果たしている一方、CLにてファイナリストとなったリバプールは12位とベスト10圏外という結果に終わっている。
その他では史上初となるブンデスリーガ6連覇を達成したバイエルン・ミュンヘンが3位、同じスクデット7連覇という偉業を成し遂げたユベントスが5位にランクインしている。なお、今季のUEFAランキング・ベスト10は以下の通りとなっている。
・UEFAランキング・ベスト10一覧
1位 レアル・マドリード(スペイン)
2位 アトレティコ・マドリード(スペイン)
3位 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
4位 バルセロナ(スペイン)
5位 ユベントス(イタリア)
6位 セビージャ(スペイン)
7位 パリ・サンジェルマン(フランス)
8位 マンチェスター・シティ(イングランド)
9位 アーセナル(イングランド)
10位 ドルトムント(ドイツ)
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