日本時間27日未明キックオフのUEFAチャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリード対リバプールの一戦を前に、元イングランド代表のデビッド・ベッカム氏が古巣の勝利を願った。25日、英『BBC』が報じている。
ベッカム氏はレアル・マドリードで現指揮官のジネディーヌ・ジダン監督と、2003年から同監督が引退した2006年までともに「銀河系軍団」の一員としてプレーした。この間にCLを制覇することはなかったが、自身はマンチェスター・ユナイテッド在籍時の1998/99シーズンに優勝を経験している。
先週はロイヤル・ウェディングに出席、数日前には東京で姿が目撃され話題となったベッカム氏は、決勝戦を前に「選手として成功を収め、今は監督としても成功しているなんて驚異的なことだ」とジダン監督の功績を称賛している。
「ジズー、会長、そしてクラブにCL決勝での幸運を祈っているよ」
またユナイテッドに長年在籍したベッカム氏にとって決勝戦の相手リバプールは宿敵でもあり、「お願いだからリバプールを倒してくれ」と古巣にエールを送った。
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