ヴィッセル神戸は24日夕方に記者会見を開き、バルセロナからスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの獲得を公式発表したが、そのバルセロナからは同選手に対して幸運を祈るメッセージが送られているようだ。
イニエスタは2003/2004シーズンのトップ昇格以降、今季までバルセロナの中盤を支えており、2015年からはキャプテンを務めていた。また昨年10月にはクラブと“生涯契約”を結ぶなどバルセロナの象徴的存在であり続けるとともに欧州サッカー界にも大きな影響を与えていた。
数多くのタイトルを獲得し歴史に名を刻んだイニエスタだが、カンテラ時代から今季まで所属していたバルセロナは「日本での冒険での幸運を祈って! バルセロナは、日本のサポーターも、君のマジックを心から楽しむことを確信しています。バルセロナから応援し続けていきます!」公式SNSを通じてメッセージを送っている。また同選手の画像の上には日本語で「グッドラック! イニエスタ!」と書かれたデザインとなっている。
なおバルセロナの日本語版公式ツイッターではイニエスタが記者会見場に姿を現し、ヴィッセル神戸のオーナーを務め、かつ楽天の代表取締役会長兼社長でもある三木谷浩史氏と抱擁を交わし、そしてペンをとり契約書にサインする姿が掲載されている。同選手が7月中旬のJリーグ再開以降、どのようなパフォーマンスを見せるのか注目が集まる。
👍 @andresiniesta8 good luck for your new adventure in Japan with @vissel_kobe! 🇯🇵
We are sure the fans will enjoy your magic
We will follow you via Barça and @FCBarcelona_JP!
🔵🔴 #Infinit8Iniesta pic.twitter.com/ipTzOtS1vA— FC Barcelona 🏆🏆 (@FCBarcelona) 2018年5月24日
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