リバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督は、チャンピオンズリーグでの優勝に意気込んでいるようだ。21日にスペイン『マルカ』が伝えている。
準決勝でローマを撃破し、CL決勝への切符を手にしたリバプール。13年ぶりの欧州制覇を目指す同クラブが相対するのは、前人未到の3連覇を目論むレアル・マドリードとなっている。マドリードが優勢ではないかと見られている中、クロップ監督は現欧州王者を撃破し、トロフィーを掲げる事に闘志を燃やしているようだ。
「ジダン監督と会う事は素晴らしいことさ。彼を現役時代は選手として、そして今では友として尊敬している。マドリードと対戦できるということは素晴らしいことさ。ただ、我々はユニフォームを貰いにキエフまで行くわけじゃない。我々は勝利にこだわる。過程なんか気にしない。勝利は勝利なんだ。選手がここまで成し遂げたことを誇りに思っている」
運命の決勝戦は、日本時間5月27日の朝3時45分より、ウクライナの首都キエフにあるオリンピスキ・スタジアムにてキックオフ予定となっている。
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