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元レスター指揮官ラニエリ、ナント監督退任発表で岡崎慎司との再会は?

ナントのクラウディオ・ラニエリ監督 写真提供:GettyImages

 リーグ・アンのナントのバルデマール・キタ会長は今季終了後にクラウディオ・ラニエリ監督がチームを去ることを公式発表した。17日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。

 ラニエリ氏は昨夏にナントの指揮官に就任すると、シーズン序盤にリーグ戦8試合連続無敗を記録。後半はやや勢いに陰りが見えたものの、それでも最終節を残して10位とまずまずの成績を残していた。

 ただ同監督は4月に行われたクラブ75周年の記念パーティーに無断で欠席。この時、メディアインタビューにて「車を止めるスペースが無かった」とクラブに対する皮肉とも捉えることのできる理由を述べたことをきっかけに、キタ会長との確執が表面化していた。キタ氏はラニエリ監督の退任について「(ラニエリ監督に対する)怒りはない」とした上で声明を発表しており、2019年まで契約期間を残していた同監督と関係に終止符を打つことを決断している。

 なおラニエリ監督の行き先には現時点でトッテナム・ホットスパーの名前が挙がっている。トッテナムは現在クラブを率いているマウリシオ・ポチェッティーノ監督の去就が不透明となっていることから、かつて2015/16シーズンにレスター・シティで日本代表FW岡崎慎司らを擁しプレミアリーグ優勝を成し遂げたこのイタリア人指揮官に白羽の矢を立てているものとみられる。果たしてラニエリ監督がプレミア“帰還”を果たし、敵として岡崎と再会することはあるのだろうか。