プレミアリーグのニューカッスルがマインツの日本代表FW武藤嘉紀の獲得に動くようだ。14日、英紙『Read Newcastle』が報じている。
2015年夏の移籍市場でFC東京からマインツに移籍した武藤。今季は公式戦30試合に出場し10ゴール5アシストを記録。ブンデスリーガで安定した活躍を見せている武藤だが、新天地としてプレミアも視野に入れていることを明言している。
そんな武藤の獲得にニューカッスルが動くようだ。同紙によると同チームの指揮官ラファエル・ベニテス監督が今冬にレスターから獲得したイスラム・スリマニの活躍が乏しく、新たなFWの獲得をクラブに要求したことから武藤獲得を模索していると報じられた。
しかし、マインツは武藤をタダでは放出しない姿勢を見せている。ドイツ紙『ビルド』によると武藤を後1年引き留めることを望み、同選手の移籍金を2000万ユーロ(約26億円)以上に設定してると報じられた。
果たしてワールドカップ・ロシア大会終了後に武藤のプレミアリーグ挑戦という夢が叶うことはあるのだあろうか。
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