イタリア代表のロベルト・マンチーニ新監督は、ニースに所属するFWマリオ・バロテッリの招集の可能性について言及した。16日にイギリス『BBC』が伝えている。
先日、イタリア代表の新監督に就任したロベルト・マンチーニ氏。これまでラツィオ、インテル、マンチェスター・シティ、ガラタサライ、ゼニトといった各国の強豪を率いた経験を持つ同氏は、1958年以来60年ぶりのワールドカップ本戦出場を逃した同国代表の立て直しを任ぜられた。
そんなマンチーニ新監督は次のように、代表再建への意気込みを語るとともに、かつてマンチェスター・シティで師弟関係にあったバロテッリの招集を示唆した。
「私はイタリア代表をかつてのような強いチームに立て直すことのできる人物になれるということを願っている。私は間違いなくバロテッリと話をするだろう。W杯への出場権を逃した事はイタリアに悲劇をもたらした。それだけこの国にとって大切なことだ。代表監督を率いるということは誰にとっても誇り高いものだ。今こそ私に相応しい時期だと思っている。代表で何かを勝ち取るということはこの上ないことだ」
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