後1ヶ月ほどに迫ったW杯に向けて、出場する各国代表チームが続々とW杯へ向けたメンバーを発表している。今回は23人の最終メンバーをすでに発表したブラジル代表に選出されなかったスター選手を紹介する。
ダニエウ・アウベス
クラブ:PSG
ポジション:DF
タイミング悪く膝負傷。それが響いて世界最高の右サイドバックのひとりは、W杯出場を逃した。
アレックス・サンドロ
クラブ:ユベントス
ポジション:DF
セリエA7連覇を達成したユベントスの先発左サイドバックだが、マルセロとフェリペ・ルイスを脅かすには至らず。
ラフィーニャ
クラブ:バイエルン・ミュンヘン
ポジション:DF
ダニエウ・アウベスのバックアッパーとして考えられていたが、チッチ監督はコリンチャンスで指揮したファグネルを選んだ。
アレックス・ムラーリャ
クラブ:アルビレックス新潟
ポジション:GK
チッチに何度か招集されていたムラーリャだったが、2017シーズンの酷いパフォーマンスに起こったフラメンゴのファンから逃げるように、新潟に期限付き移籍で加入した。
ダビド・ルイス
クラブ:チェルシー
ポジション:DF
アントニオ・コンテとの間に問題を抱えてから出場機会が激減。前回大会で中心的な役割を担ったにもかかわらず、選外となった。
ガブリエウ
クラブ:サントス
ポジション:FW
「ガビゴル」の愛称で知られるガブリエウは、2016年に鳴り物入りでインテルに加入したものの結果を出せず、ベンフィカに期限付き移籍。そこでも出場機会に恵まれずに古巣サントスに期限付き移籍で戻ってきた。
アルトゥール
クラブ:グレミオ
ポジション:MF
アルトゥールはブラジルで最も将来有望な若手選手であり、バルセロナがサインした逸材だ。
ルアン
クラブ:グレミオ
ポジション:FW
今、カンピオナート・ブラジレイロで最も魅力的なフットボールを展開する、グレミオの攻撃陣を引っ張るダイナモだ。
オスカル
クラブ:上海上港
ポジション:MF
長年代表チームの常連だったオスカルだが、中国移籍後に存在感が薄れた。さらに、多くの人が「1-7の悲劇」の責任の一端を担っている選手だと考えている。
ウィリアン・ジョゼ
クラブ:レアル・ソシエダ
ポジション:FW
FW陣にけが人が出た際の穴埋めは彼がすることになるだろう。今シーズン、ラ・レアルで15ゴールを決めた。
ジョー
クラブ:名古屋グランパスエイト
ポジション:FW
今シーズンから名古屋に移籍してきたジョーは、ここまでクオリティを証明できずにいる。しかしブラジル国内では彼を推す声もあった。
フッキ
クラブ:上海上港
ポジション:FW
オスカルと同じように、中国に移籍してから存在感が薄まった選手。しかし今でも上海上港のベストプレーヤーであることに変わりない。
コメントランキング