メルボルン・ビクトリーの元U-17豪州代表FWピアス・ワーミングがセレッソ大阪の練習に参加することが分かった。15日『Football Traibe ASIA』が伝えている。
19歳のワーミングは身長192cmの高身長ストライカー。先月AFCチャンピオンズリーグの上海代表との試合でトップデビューを果たし、ゴールも決めている。
同選手はオーストラリア人の父親と日本人の母親の間に生まれ、幼少時代に4年間日本に在住していたことから日本語を話せるという。また、ワーミングは日本国籍も所有していることから外国人枠を潰すことはない。
ワーミングは練習参加にあたり「セレッソは素晴らしい施設を持っており、私にとって素晴らしい機会だ。この経験を楽しみにしている」と抱負を語った。
2015年FIFAワールドカップ(U-17)でオーストラリア代表を務めたワーミングはロシアワールドカップでJリーグが中断される間、C大阪のトップチームとU-23でトレーニングを行う予定だ。
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