ボカ・ジュニアーズに所属する元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、2019年をもって現役から退くことをほのめかした。15日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、ユベントスなどでプレーした経験を持つテベス。2017年には中国の上海申花へと移籍し、世界最高額年俸を受け取っていた同選手だが、全く活躍することができず僅か1年でボカ・ジュニアーズに復帰した。
そんな現在34歳のテベスは、先日行われたアルゼンチン1部の対ヒムナシア・ラ・プラタ戦後に以下のように自身の去就について話した。
「僕は契約が満了する来年で現役を引退しようと考えている。以前はクラブを去るときに寂しい思いをしたけれど、今回は違う。僕はもう移籍しないし、このユニフォームを着て引退したい。サッカー界から離れるつもりはないよ。監督、もしくはディレクターになりたいんだ」
また1人、サッカー界から大物がいなくなることが事実上決定した。
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