ブンデスリーガでダントツの戦力を誇り、早々にブンデスリーガ6連覇を決めたバイエルン・ミュンヘン。CLでも試合内容ではレアル・マドリードに負けていなかった。そこで今回は、ドイツ国内で圧倒的な強さを誇るバイエルンを打倒する、ブンデスリーガベストイレブンを選出し、ご紹介する。
GK:ベルント・レノ
所属:バイエル・レバークーゼン
今季32試合に出場し38失点と決して突出しているわけではない。それでもGKとして史上最年少でチャンピンズリーグに出場した彼の才能を捨てるわけにはいかないだろう。
DF:ウカシュ・ピシュチェク
所属:ボルシア・ドルトムント
ペーター・シュテーガー監督の下、負傷から復帰して以来大きな役割を果たしている。彼のいる10試合でドルトムントは22ゴールを奪ったが、彼のいない16試合では1ゴールしか奪えなかった。
DF:ナウド
所属:シャルケ
ナウドは自身よりも若いドメニコ・テデスコの下でキャリア最高の時を過ごしている。73%のデュエルに勝利するなど、チームのリーグ2位に大きく貢献している。
DF:ベンジャマン・パバール
所属:シュトゥットガルト
21歳のパバールはシュトゥットガルトにとって常に重要なピースだった。サイドバックとしてもプレー出来るなど、汎用性の高さは折り紙付きだ。
DF:フィリップ・マックス
所属:アウクスブルク
彼は今シーズン13アシストを記録している。これはチームトップの数字だ。彼はブンデスリーガ最高峰のサイドバックになりつつある。
MF:ケビン=プリンス・ボアテング
所属:アイントラハト・フランクフルト
ボアテングは今シーズンリーグ戦30試合に出場し、6ゴール1アシストと結果を残している。自身の弟が所属するバイエルン相手なら躍起になってくれるはずだ。
MF:ナビ・ケイタ
所属:ライプツィヒ
バイエルンを倒したいすべてのチームに必要な選手だろう。今シーズンは6ゴール、5アシストと数字面も申し分ない。3月のバイエルン戦では中盤を支配した。
MF:ダニエル・カリジューリ
所属:シャルケ
今シーズンのシャルケ最高の選手だろう。彼のパフォーマンスがシャルケを2位に押し上げている。彼の多才さはチームに6ゴール、9アシストをもたらしている。
FW:ティモ・ベルナー
所属:ライプツィヒ
今シーズン12ゴール、7アシストと大活躍のベルナー。ドイツ代表でも地位を確立しつつある。チャンピオンズリーグでの6試合で3ゴールと、大舞台でも力を発揮している。
FW:マルコ・ロイス
所属:ボルシア・ドルトムント
シーズンのほとんどを負傷により棒に振ったが、回復後は素晴らしいパフォーマンスを見せている。2月に復帰してから、6ゴールを記録している。
FW:マルク・ウート
所属:ホッフェンハイム
今シーズンのブンデスリーガで、印象的な活躍を続けている選手の1人だ。14ゴールを決め7アシストと大成功のシーズンを収めている。
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