トッテナムの次期監督候補に現在リーグアンのナントを指揮するクラウディオ・ラニエリ監督が浮上したようだ。9日、『Tribal Football』が報じた。
ラニエリ監督は2015-16シーズン、レスター監督に就任。日本代表FW岡崎慎司も加入したこの年にレスターは驚異的な躍進を遂げ、クラブ創設133年目で初となるトップリーグ優勝のタイトルを手に入れた。
しかし、翌シーズンの成績不振により解任されたラニエリは、今季からナントで監督を務めている。現在は10位に沈むも、開幕当初は躍進を見せるなどレスターを彷彿とさせる戦いぶりを見せていた。
同紙によると同監督はナントと2020年までの契約を結んでいるが、トッテナムは現指揮官マウリシオ・ポチェッティーノ監督が他クラブへ引き抜かれる可能性があるため、ラニエリ監督招聘の用意をしているようだ。
ラニエリ監督はリヨンからの関心も寄せられているが、果たしてイタリアの名将のプレミアリーグ復帰の可能性はあるのだろうか。
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