今年の移籍市場では大物選手がJリーグ、中国スーパーリーグに移籍する可能性が多く取り沙汰されている。そこで今回は現地メディアで報じられた「アジアへ移籍する可能性のあるビックネーム」をご紹介しよう。
アンドレス・イニエスタ
現所属:バルセロナ
移籍先候補:ヴィッセル神戸
移籍濃厚とされた中国スーパーリーグ・重慶力帆が獲得を否定。年俸2500万ユーロ(約32億5000万円)の3年契約でヴィッセル神戸加入で合意に至ったと現地メディアが報じている。
フェルナンド・トーレス
現所属:アトレティコ・マドリード
移籍先候補:サガン鳥栖
アトレティコとは今季限りで契約満了。移籍金ゼロでの移籍となるが、中国・北京人和やMLS・シカゴ・ファイアー、そしてサガン鳥栖が獲得を目指していると報じられている。
ムサ・デンベレ
現所属:トッテナム・ホットスパー
移籍先候補:中国スーパーリーグ
デンベレは間違いなくトッテナムの主力選手だが、30歳を迎えた今季は怪我に苦しめられている。そこで、契約期間が残り1年で移籍金が取れるタイミングが相まって中国からの高額オファーが提示された場合は放出の用意があると報じられている。
サロモン・ロンドン
現所属:ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
移籍先候補:中国スーパーリーグ
最も中国移籍が現実味を帯びてきた選手がサロモン・ロンドンだ。ウェスト・ブロムは今季プレミアから降格することが濃厚であり、クラブから離れたがっていると見られている。今年1月の時点ですでに中国からのオファーは届いていたようだ。
マリオ・マンジュキッチ
現所属:ユベントス
移籍先候補:中国スーパーリーグ
来季からのユベントスは4-3-3に切り換えられると見られ、マンジュキッチは先発から外れる可能性が高い。そのため、クラブへ放出を頼む可能性が浮上している。現時点でドイツと中国のクラブからのオファーを提示されており、ユベントスは1500万から2000万ユーロであれば、売却の意向を示したという。マンジュキッチの将来はユベントスの新指揮官に依存していると報じられた。
マルアン・フェライニ
現所属:マンチェスター・ユナイテッド
移籍先候補:中国スーパーリーグ
マユナイテッドからの移籍が度々報道されてきたフェライニだが、夏に退団する可能性が高いと報じられている。最近になって、本人も中国移籍の道は開かれていると発言している。
ガレス・ベイル
現所属:レアル・マドリード
移籍先候補:中国スーパーリーグ
マドリードとベイルの未来は疑わしく、夏にはCSL(中国スーパーリーグ)に移籍することができるだろう。本人も「中国に行くことを誘われる可能性がある」と認めている。ウェールズ代表として中国代表と対戦しハットトリックを記録した際に、「素晴らしい国だ」と発言している。
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