
大会:セリエA
カード:ユベントス対ボローニャ
対象チーム:ユベントス
スコア:3-1
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍は6とする。
※途中出場選手は出場時間が短いため採点なし。

ジャンルイジ・ブッフォン
採点:5.0
ルガーニへプレッシャーが来ていたことは視界に入っていたはずだ。不必要なパスミスでチームを追い込んだ。ミスのあとでも普段通りのプレーができるのは流石。

フアン・クアドラード
採点:6.5
常に高い位置を取りながらウィングバックのようにプレー・逆サイドからのクロスにもしっかりと顔を出すなど、攻撃面で貢献を見せた。クロスから、オウンゴールを誘っている。ただ、前半早々に受けたイエローカードが痛い。ローマ戦は累積警告で出場停止となる。

ダニエレ・ルガーニ
採点:6.0
マルキジオがアンカーの位置にいたこともあり、ビルドアップの局面の仕事は多かった。また、普段よりも積極的なプレスを見せた。PKを献上してしまったシーンは責められないだろう。

アンドレア・バルツァッリ
採点:6.0
ルガーニと共にビルドアップからチームを支えた。しかし、前線への1本のパスは精度に欠いた。ルガーニが積極的にプレスに行く分、最後方でのプレーが目立った。

クワドォー・アサモア
採点:7.0
攻守のバランスを考えてプレーし、後方からサンドロを支えた。ビルドアップ、組み立ての場面で大きく貢献し、100本を超えるパスを通している。また、守備面での貢献度も高かった。

サミ・ケディラ
採点:7.0
恐らく彼の上下動で、ユベントスは4-3-3と4-2-3-1を使い分けた。ディバラが中央によった際は、その裏のスペースを積極的に狙うシーンが目立った。逆転弾は彼の足から生まれている。

クラウディオ・マルキジオ
採点:6.5
中盤の底に構え、両サイドをつなぐ架け橋として機能。ただ、配給役ではないため、自身のポジショニングでチームを動かす必要があった。状況を見て、最前線まで顔を出している。

ブレーズ・マテュイディ
採点:6.0
左のハーフスペースで縦パスを引き出し、サンドロの攻撃をサポート。後半からはサンドロよりも高い位置でプレーする機会が目立った。

パウロ・ディバラ
採点:7.0
逆サイドへの展開は試合を通して効果的だった。しかし、相変わらずトップフォームの時に比べ、ボールのおさまりの悪さは目立った。それでも1対1で強さを発揮するなど、今できるパフォーマンスを見せユベントスの3点目も奪っている。

ゴンサロ・イグアイン
採点:6.0
裏を狙う動きは効果的だったが、決定機を決めきることはできなかった。しかし、オフ・ザ・ボールの動きは流石で、周りの選手を助けた。

アレックス・サンドロ
採点:6.5
前半は左サイドで、1対1の仕掛けやマテュイディとの連携からチャンスを演出。空中戦でも強さを見せるなど、チームに貢献した。

ドウグラス・コスタ
採点:8.0
後半の立ち上がりにピッチに入ると、後半だけで5回のチャンスを演出。内2つをアシストにつなげている。スピード、ドリブルは驚異的でボローニャも数的優位は作っていたが、対応できず。逆転の立役者となった。
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