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スアレスはどうする?古巣との対戦でゴールセレブレーションを拒否した選手たち

ダニエウ・アウベス

所属:パリ・サンジェルマン
対戦相手(古巣):セビージャ

「セビージャは僕の家のようなものだ。心の一部はあそこに置いてある」と本人が語る通り、自身を成長させてくれた古巣への愛は強い。同リーグで戦う機会が多かったバルセロナ所属時でも、ゴールセレブレーションは見せなかった。


フェルナンド・トーレス

所属:サガン鳥栖
対戦相手(古巣):アトレティコ・マドリード

11歳で加入しプロデビュー、6シーズンを過ごしたトーレスのアトレティコへの愛はあまりに有名だろう。2014年のCL準決勝2nd レグで古巣相手にゴールを奪ったときも、当然喜びを示さなかった。


ダビド・ビジャ

所属:ヴィッセル神戸
対戦相手(古巣):スポルティング・ヒホン

下部組織からプロデビューを飾ったスポルティング・ヒホンへの愛情は強い。バルセロナ所属時は同リーグで対戦機会も多かったが、ゴールを挙げてもても喜びを示さなかった。「バルサ在籍時もスポルティング・ヒホンやバレンシアの試合が恋しかった。今まで所属したすべてのチームで幸せを感じてきたんだ」と語っている。


ステファン・エル・シャーラウィ

所属:ローマ
対戦相手(古巣):ジェノア

2016年セリエA第36節で古巣ジェノア相手に終了間際、劇的な逆転ゴールを決めたが、喜びを示さなかった。「ミラン時代もジェノアからゴールを決めた時は、クラブに敬意を表して喜ばなかった。家族はみんなジェノヴァの人間だから…複雑な感情になったよ」とコメントしている。


アルバロ・モラタ

所属:チェルシー
対戦相手(古巣):レアル・マドリード

ユベントス所属時の2014/2015シーズン、CL準決勝1st レグで古巣相手にゴールを決めたモラタは喜びを隠した。試合後のインタビューでは「交代した際に、拍手を送ってくれたレアルのサポーターがみえた。ゴール後は過去のことに加えて今までのことがあり、喜びを示さなかったが、これがサッカー。今はユベントスのために全力を注いでいる」とコメントした。


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