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宮市亮、復帰初戦に悲劇。右ひざ前十字じん帯再断裂の疑い…

 ドイツ2部・ザンクト・パウリに所属するFW宮市亮が復帰初戦に右ひざ前十字じん帯の断裂を負った疑いがあると。30日、クラブ公式サイトで伝えた。
 
 宮市は今月28日、グロイター・フュルトとのテストマッチで実戦復帰。約10カ月ぶりにピッチに立つも再び負傷。クラブの発表によると、右ひざ前十字じん帯を再断裂した可能性があり、MRI検査を受けたという。今月3日に間接鏡検査を受け、最終診断が下されるようだ。

 宮市は2015年夏にアーセナルからザンクト・パウリに移籍。加入直後に左ひざ前十字じん帯を断裂し、昨年6月にも右ひざ前十字じん帯断裂の大ケガを負っており、長期離脱を強いられていた。