レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、ウェールズ代表FWガレス・ベイルに対して絶大な信頼を寄せているようだ。1日にイギリス『サン』が伝えた。
2013年に当時の史上最高額移籍金となる1億100万ユーロ(約133億円)でトッテナムからレアル・マドリードへとやってきたベイル。同クラブの攻撃トリオ『BBC』の一角としてチームの攻撃を牽引しているが、度重なる負傷により離脱する機会が少なくはなく、稼働率が度々疑問視されている。
したがって、夏の移籍市場が近づくにつれて毎年のようにイギリス方面からプレミアリーグ復帰の噂が流れており、去就に注目が集まっている。ただ、マドリードには同選手の放出という考えはないようだ。およそ1年半前にクラブとの契約を2022年までに更新したベイルに対して、フロレンティーノ・ペレス会長が大きな信頼を寄せており、来季以降もマドリードでプレーしてもらいたいと思っているという。
今季、ここまで34試合で15ゴール8アシストを決めている同選手の来季以降のパフォーマンスから目が離せない。
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