大会:リーガ
カード:デポルティーボ対バルセロナ
対象チーム:バルセロナ
スコア:2-4
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間の短い選手は採点なし。
テア・シュテーゲン
採点:6.0
2失点ともに左右に振られてしまったが、致し方ないだろう。好セーブも光り、安定感は見せた。
ネルソン・セメド
採点:6.0
足の速さを活かし、カウンターを防ぐ場面が目立った。インテーセプトも多く記録したが、2失点目は後手の対応になってしまった。
ジェラール・ピケ
採点:6.0
デポルティーボが狙っていたこともあり、裏を取られるシーンは目立った。それでも空中戦では強さを発揮した。裏のスペースを気にするタイミングが少し遅かった。
サミュエル・ユムティティ
採点:6.0
広範囲をカバーし、攻撃につなげる守備を多く見せた。裏を取られるシーンもあったが、カバーリングは流石。
ジョルディ・アルバ
採点:6.5
序盤は比較的浅い位置でコウチーニョなどと絡み、ビルドアップに貢献。押し込んでからは、普段通り深い位置まで攻撃参加し、崩しの場面でも大きく貢献した。
イバン・ラキティッチ
採点:6.0
ボールサイドに寄ってプレー。読みの良さでボール奪取も目立った。バイタル付近でのパスの精度は非常に高い。
セルヒオ・ブスケツ
採点:6.5
彼がカウンターの場面で踏ん張ることで、チームは陣形を変えずに攻撃を継続することができた。サイドのケアも怠らない。
フィリペ・コウチーニョ
採点:7.5
先制点となる芸術的なシュートもさることながら、マークを外す動きや、エリア内でのポジショニングは抜群だった。彼をつかまえることは不可能だっただろう。
ウスマン・デンベレ
採点:6.5
コウチーニョへのアシストを記録したが、時間をかけすぎる場面も目立った。チームとして厚みが欲しい中で、もっとゴールを狙える位置を取るべきだっただろう。彼が下がってからのバルセロナの攻撃を見ればよく分かる。ただ、カウンターの場面ではスピードを活かして、デポルティーボに陣形を整えさせる時間を与えなかった。
リオネル・メッシ
採点:9.0
優勝が決まる試合でハットトリック。メッシとは何かを見せつけた。エリア内での動き出しのタイミングが抜群で、デポルティーボは捉えることができなかった。
ルイス・スアレス
採点:8.0
大事な舞台で3アシスト。スペースを作りながら、自身もシュートを狙える位置を取る動きは一級品だ。メッシとのエリア内でのワンツーは圧巻だった。
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