プレミアリーグ アーセナル

【TRIBE RATINGS】プレミアリーグ第36節 マンチェスター・ユナイテッド対アーセナル:ユナイテッド編

大会:プレミアリーグ
カード:マンチェスター・ユナイテッド対アーセナル
対象チーム:ユナイテッド
スコア:2-1
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間の短い選手は採点なし。

ダビド・デ・ヘア

採点:5.5

失点シーンはムヒタリアンを褒めるべきだろが、彼がデ・ヘアあることを考えれば、もう少し上手く対応できたかもしれない。それ以外では標準的なパフォーマンスだった。

アントニオ・バレンシア

採点:6.5

得点はボール奪取から。それ以外でも前半には彼のインターセプトからチャンスを作っていた。

ビクトル・リンデロフ

採点:6.0

失点の場面は難しい対応になったが、股の下を抜かれた。それ以外の場面ではオーバメヤン相手に安定した対応を見せ、チャンスを作らせなかった。

クリス・スモーリング

採点:5.5

リンデロフと比べると不安定だった。失点シーンではボールにチャレンジしたものの、効果的な働きはできず。

アシュリー・ヤング

採点:6.5

前半は前でボールを奪ったり、ムヒタリアンに厳しくチェックに行くなど悪くない活躍だったが、後半に少しペースが落ちた。それでも最後に決勝点をアシスト。

アンデル・エレーラ

採点:6.0

ポグバとバランスをとる形で、ボールのないところでの活躍が目立った。攻撃では物足りず、派手さもなかったが、最低限の仕事はこなした。

ネマニャ・マティッチ

採点:7.5

アンカーを務め、中盤の底で攻守に渡って抜群の存在感を見せた。ポグバのプレー強度があまり高くなかったたために仕事が増えたが、それも難なくやってのけた。

ポール・ポグバ

採点:7.0

重要な先制点を記録した。しかしそれ以降プレーに活気が感じられず、守備面で集中力を欠く場面が散見された。それでもチームにとっては欠かすことのできない、違いを生み出せる選手だ。

ジェシー・リンガード

採点:5.0

64分までプレー。ジャカの脇のスペースに入り込んでボールを引き出そうとしたが、あまり効果的な働きはできず。それでも守備面での貢献度が高く、チームのために働いた。

ロメル・ルカク

採点:6.5

先制点をクロスで演出。抜群のキープ力を発揮するだけでなく、サイドに流れて中央にスペースを作るなど、気の利いたプレーを続けた。彼の負傷交代がユナイテッドに与えた影響は大きかった。

アレクシス・サンチェス

採点:6.0

リンガードとともに中央に入ってプレー。マルシャル投入後は右サイドにポジションを移した。まだまだチームに馴染み切れていない印象だが、キラリと光るものはこの試合でも見せた。

マーカス・ラッシュフォード

採点:5.5

ルカクと交代で出場。決勝点を決めかけるもオフサイドに。ルカクほど効果的な働きはできなかった。

マルアン・フェライニ

採点:7.5

値千金の決勝ゴールを記録。彼の投入でユナイテッドに再び活気がもたらされた。トップ下付近のポジションに入り、クロスボールから何度もチャンスに絡んだ。

アントニー・マルシャル

採点:6.0

フェライニと同時に投入され、ユナイテッドにエナジーを注入した。左サイドからの仕掛けでアーセナルディフェンスを脅かした。