Football Tribe編集部に所属する国際サッカー記者たちが選出した明治安田生命J1リーグ第10節のベストイレブンをご紹介する。
ク・ソンユン
所属:北海道コンサドーレ札幌
支配率31%と押し込まれた展開の中で、安定したプレーを披露。試合終了間際のFKを防ぎ、チームの危機を救った。
内田篤人
所属:鹿島アントラーズ
正確なクロスで値千金の同点弾をアシスト。戦列復帰後、最長となる82分間の出場を果たした。
進藤亮佑
所属:北海道コンサドーレ札幌
押し込まれた展開ながら積極性を失わずプレー。後半66分に決勝ゴールを記録した。
坂圭祐
所属:湘南ベルマーレ
好調のファン・ウィジョと対峙したが完封勝利に成功。3バックの中央に堂々と君臨した。
中山雄太
所属:柏レイソル
高精度のクロスが決勝弾の起点となった。ビルドアップ時の貢献度も高く出色のプレーを見せた。
高萩洋次郎
所属:FC東京
高い位置で創造性を発揮してラストパスを供給し、チームの3点目をアシスト。中盤で積極的にボールを追い、最後まで運動量を落とさなかった。
清武弘嗣
所属:セレッソ大阪
今季リーグ戦初先発で2ゴールを記録。セレッソの攻撃を司り、好調仙台を相手に勝利を飾った。
中川寛斗
所属:柏レイソル
豊富な運動量を活かして前線から効果的なプレスを敢行。後半72分にクロスボールの折り返しから決勝点を決めた。
石毛秀樹
所属:清水エスパルス
地を這うような強烈なミドルシュートをゴールネットに突き刺した。左サイドから攻撃を牽引している。
阿部浩之
所属:川崎フロンターレ
前半は鳥栖の守備組織に苦しんだが、後半56分に先制点を挙げた。67分には見事なクロスでアシストを記録した。
ディエゴ・オリベイラ
所属:FC東京
序盤にPKを獲得して自ら先制点を挙げると、直後に永井のゴールをアシスト。後半にはカウンターからダメ押しとなるチーム3点目を決めた。
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