プレミアリーグ アーセナル

ベンゲル、退任の時期は自らの決定ではないことを認める

 アーセナルのアーセン・ベンゲルは、今季終了後に監督を退任するという決定のタイミングが、自ら決めたものではないことを認めている。25日、イギリス『デイリー・ミラー』が報じた。

 アーセナルは、約22年間同チームの指揮官を務めているアーセン・ベンゲル監督が今シーズン限りで退任することを公式発表している。ベンゲル監督は今季終了後にクラブとの契約が満了を迎えるものの、未だにクラブ側から契約延長の発表は行われておらず、去就が注目されていた。

 ベンゲルは「タイミングに関しては私の決定ではないんだ。他のことに関しては既に話した通りだけどね」と明かし、「私たちは人々が感情を自由に表現する、感情的な社会で住んでいる」と付け加えた。