マンチェスター・シティのドイツ代表FWレロイ・サネが今季のPFA年間最優秀若手選手賞を受賞したことを発表している。23日、プロフェッショナル・フットボーラーズ・アソシエーション(PFA)やマンチェスター・シティの公式サイトが伝えている。
サネはシティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネやスペイン代表MFダビド・シルバ、マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアらとともに今季のPFA年間最優秀選手賞候補にノミネートされていたものの、同選手はPFA年間最優秀若手選手賞に輝いている。サネは今季、プレミアリーグ28試合に出場し9ゴール12アシストをマーク。チャンピオンズリーグでもベスト8入りに大きく貢献するパフォーマンスを披露しており、ジョゼップ・グアルディオラ監督から高い評価を受けている選手のひとりである。
なお、シティの選手は1975/1976シーズンのMFピーター・バーンズ以来通算2人目の当該賞受賞となっている。また直近6シーズンではイングランド代表MFデレ・アリやイングランド代表FWハリー・ケインなどトッテナム・ホットスパー所属の選手はのべ5選手受賞しており、今季も2位にケインが名を連ねたが惜しくも受賞とはならなかった。
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