フォルトゥナ・デュッセルドルフ所属の日本代表FW原口元気とFW宇佐美貴史は2. ブンデスリーガ(ドイツ2部)第31節・インゴルシュタット戦でともに1アシストをマークし、チームの勝利に大きく貢献した。
原口と宇佐美は日本時間22日晩に行われたこの一戦でともに先発出場を果たすと、試合開始直後の7分、まずはFKのサインプレーで左サイドに流れた原口がグラウンダークロスでボックス内へ折り返すとこれをFWローヴェン・ヘニングスが流し込む。先制点をあげたデュッセルドルフはなおも攻勢を強めると39分、今度は宇佐美の右CKにファーサイドから飛び込んできたDFニコ・ギーゼルマンが頭で合わせ、前半のうちに追加点を奪う。
2-0で折り返した後半になっても原口と宇佐美が何度も攻撃の起点となり決定機の演出に貢献すると65分、再び宇佐美の右CKからの一連の流れでDFロビン・ボルムートが押し込み3点目を奪う。なおもゴール前に迫るデュッセルドルフは追加点こそ奪えなかったが、インゴルシュタットの反撃を許さず試合はこのまま3-0で終えている。なお2ゴールに絡む活躍を見えた宇佐美は79分にピッチを後にしており、1アシストの原口はフル出場を果たしている。
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