レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、LAギャラクシーへ移籍した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチについて語った。22日、『ESPN』が報じている。
スウェーデンメディアのインタビューに答えたモドリッチは、イブラヒモビッチのプレーを見るのをいつも楽しんでいたという。
「彼はここ10~20年のヨーロッパで非常に大きな選手、最高のストライカーの一人だった」
スウェーデン生まれのイブラヒモビッチの母親はクロアチア人のため、クロアチア代表でプレーすることも可能だった。モドリッチは「あんな選手が欲しくないチームはないだろう」と語り、もし彼がそのような決断をしていれば歓迎していただろうとしている。
「彼がクロアチアを選択しなかったのは残念だけど、仕方がない。チームには他の優れたストライカーがいるけど、もし彼がいたら素晴らしかっただろうね。それは間違いない」
またマドリードとの契約を2020年まで残すモドリッチは、自身も将来MLSに移籍する可能性について言及した。
「いつも可能であればマドリードでキャリアを終えたいと言っているけど、もしそうでなければアメリカでプレーする姿も想像できるね」
コメントランキング