
バイエルン・ミュンヘン 写真提供:Getty Images
バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、レアル・マドリードの撃破に自信があるようだ。19日にスペイン『マルカ』が伝えた。
先日行われた、チャンピオンズリーグ・準決勝の組み合わせ抽選会の結果、対戦カードは「リバプール対ローマ」と「バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリード」となった。
前人未到のCL3連覇を目論むマドリードは、決勝トーナメントでパリ・サンジェルマンとユベントスを撃破して勝ち上がってきており、勢いに乗っている。そんなクラブと対峙する事になったバイエルンだが、同クラブのCEOは次のように語り、心配をしていないことを強調した。
「レアル・マドリードを負かすためには、2試合とも勝利しなければならない。これができるのはバイエルンだけだ。我々には能力がずば抜けた選手が揃っているし、ユップ・ハインケス監督はチームを素晴らしい状態に仕上げている」
決勝進出がかかっている重要な対決は、まず日本時間4月26日3時45分からバイエルンの本拠地であるアリアンツ・アレーナにて1stレグが行われ、そして日本時間5月2日3時45分からマドリードの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウにて2ndレグが行われる予定となっている。
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