大会:セリエA
カード:ラツィオ対ローマ
対象チーム:ラツィオ
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
バストスは出場時間が短いため採点なし。
トーマス・ストラコシャ
採点:6.0
パスミスなどはあったが、ポジショニングなどに問題はなかった。90分にはチームを救うファインセーブを見せた。
ルイス・フェリペ
採点:6.5
高い集中力で多くのタックルを成功させ、インターセプトも2回記録。クリーンシートに貢献した。
ステファン・デ・フライ
採点:6.0
安定したディフェンスでクリーンシートに貢献。高いパス能力も見せた。ジェコに対してもしっかり対応した。
シュテファン・ラドゥ
採点:5.0
ルリッチの裏のスペースを上手く使われる場面もあったが、攻撃参加のタイミングの良さが光った。2枚のイエローカードで退場したのはもったいない。
アダム・マルシッチ
採点:6.0
クロスでチャンスを演出し、カバーリングの良さも光った。終盤まで高い位置まで走り、攻撃に厚みを持たせようと努力した。
マルコ・パローロ
採点:6.5
走ってほしい時に走ってくれる、頼りがいのあるパフォーマンスを見せた。攻撃面ではセカンドボールを常に狙い、2列目からの飛び出しも効果的だった。
ルーカス・レイバ
採点:6.0
11分に軽率なミスからイエローカードを貰ってしまった。プレスのねらい目にされ、ロストする場面もあったが、味方のカバーリングや前線へのボールは悪くなかった。
セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ
採点:6.5
ルイス・アルベルトの投入までは縦に早い展開だったため、あまり目立つことはなかったが、チャンスは作り出した。アルベルトの投入からは高い位置を取れたことで、輝きを見せた。いつも通り空中戦でも強さを発揮した。
セナド・ルリッチ
採点:6.0
ブルーノ・ペレスに付ききれない場面はあったが、シックがあまりペレスに絡まないことに救われた。しかし、全体としては悪いパフォーマンスではなく、キャプテンとしてチームを盛り立てた。
フィリペ・アンデルソン
採点:6.5
カウンターで孤立気味の場面でのスピードとドリブルでクロスを中心にチャンスを演出。1対1の強さと運動量で違いを作った。
チーロ・インモービレ
採点:5.0
ローマDF陣との駆け引きに負け、DFラインの背後を取ることはできなかった。期待感の持てる場面は1度だけ。好調を維持しているが、期待外れに終わった。
ルイス・アルベルト
採点:6.0
彼の投入により、ラツィオの中盤のボール回しが変わった。それによりサビッチが高い位置を取れるようになった。疲弊したチームメイトにとって上下動が減り、助けとなった。
ジョルダン・ルカク
採点:6.0
高いインテンシティの試合で、全体的に選手が疲弊していた中で投入されたこともあり、スピードとフィジカルはラツィオの助けとなった。
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