セリエA ローマ

【TRIBE RATINGS】セリエA第32節 ラツィオ対ローマ:ラツィオ編

大会:セリエA
カード:ラツィオ対ローマ
対象チーム:ラツィオ
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

バストスは出場時間が短いため採点なし。

トーマス・ストラコシャ

採点:6.0

パスミスなどはあったが、ポジショニングなどに問題はなかった。90分にはチームを救うファインセーブを見せた。

ルイス・フェリペ

採点:6.5

高い集中力で多くのタックルを成功させ、インターセプトも2回記録。クリーンシートに貢献した。

ステファン・デ・フライ

採点:6.0

安定したディフェンスでクリーンシートに貢献。高いパス能力も見せた。ジェコに対してもしっかり対応した。

シュテファン・ラドゥ

採点:5.0

ルリッチの裏のスペースを上手く使われる場面もあったが、攻撃参加のタイミングの良さが光った。2枚のイエローカードで退場したのはもったいない。

アダム・マルシッチ

採点:6.0

クロスでチャンスを演出し、カバーリングの良さも光った。終盤まで高い位置まで走り、攻撃に厚みを持たせようと努力した。

マルコ・パローロ

採点:6.5

走ってほしい時に走ってくれる、頼りがいのあるパフォーマンスを見せた。攻撃面ではセカンドボールを常に狙い、2列目からの飛び出しも効果的だった。

ルーカス・レイバ

採点:6.0

11分に軽率なミスからイエローカードを貰ってしまった。プレスのねらい目にされ、ロストする場面もあったが、味方のカバーリングや前線へのボールは悪くなかった。

セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ

採点:6.5

ルイス・アルベルトの投入までは縦に早い展開だったため、あまり目立つことはなかったが、チャンスは作り出した。アルベルトの投入からは高い位置を取れたことで、輝きを見せた。いつも通り空中戦でも強さを発揮した。

セナド・ルリッチ

採点:6.0

ブルーノ・ペレスに付ききれない場面はあったが、シックがあまりペレスに絡まないことに救われた。しかし、全体としては悪いパフォーマンスではなく、キャプテンとしてチームを盛り立てた。

フィリペ・アンデルソン

採点:6.5

カウンターで孤立気味の場面でのスピードとドリブルでクロスを中心にチャンスを演出。1対1の強さと運動量で違いを作った。

チーロ・インモービレ

採点:5.0

ローマDF陣との駆け引きに負け、DFラインの背後を取ることはできなかった。期待感の持てる場面は1度だけ。好調を維持しているが、期待外れに終わった。

ルイス・アルベルト

採点:6.0

彼の投入により、ラツィオの中盤のボール回しが変わった。それによりサビッチが高い位置を取れるようになった。疲弊したチームメイトにとって上下動が減り、助けとなった。

ジョルダン・ルカク

採点:6.0

高いインテンシティの試合で、全体的に選手が疲弊していた中で投入されたこともあり、スピードとフィジカルはラツィオの助けとなった。

名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

筆者記事一覧