大会:セリエA
カード:ミラン対ナポリ
対象チーム:ナポリ
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
マルコ・ログは出場時間が短いため、採点対象外。
ホセ・マヌエル・レイナ
採点:6.5
プレミアリーグでの経験は彼のクロスボールへの対応に活きていることだろう。飛び出す判断とセービングも安定していた。
クリスティアン・マッジョ
採点:6.0
悪くないパフォーマンスだった。シュートブロックも2度記録。しかしヒサイが右を務めた場合と比べると、攻撃面で物足りなかった。
ラウール・アルビオル
採点:6.0
失点こそなかったものの、数多くのシュートを許した。それでもビルドアップ時の貢献度は高いし、カバーリングも悪くなかった。
カリドゥ・クリバリ
採点:6.0
いつもの彼のレベルが高すぎるため、今日はその水準に達していなかった。少しイライラした様子を見せる場面もあった。それでも依然として能力の高さを見せた。
エルセイド・ヒサイ
採点:5.5
左サイドバックで先発。やはり右サイドでのプレーとは勝手が違った。マッジョと同じように攻撃面での貢献度が表は低かった。
アラン
採点:5.5
オープンな展開になったことで中盤にスペースが生まれ、カバーするのが困難になる時間帯が多かった。ネガティブトランジション(攻→守の切り替え)の精度もいつもより低かった。
ジョルジーニョ
採点:6.0
圧倒的なパスの本数で攻撃を組み立てた。守備面で奔走するシーンが多かった。標準的なパフォーマンス。
マレク・ハムシク
採点:5.0
期待外れのパフォーマンスに終始し、決定的な仕事をするには至らなった。偉大なキャプテンはまたもスクデットを逃すのか。
ホセ・カジェホン
採点:5.0
効果的な働きを見せられず。サイドでコンビを組んだのがマッジョだったことも影響し、守備面でも連携面で困難を抱えた。
ドリース・メルテンス
採点:5.0
エースはゴールに迫ることができず。ここのところ十分に研究されているのか、結果を出せていない。ミリクとのポジション争いも分からなくなってきた。
ロレンツォ・インシーニェ
採点:7.0
3トップで唯一ポジティブなパフォーマンスを見せた。左偏重の攻撃を得意とするナポリにおいて、彼の存在はとてつもなく大きい。ドンナルンマを脅かした。
アルカディウシュ・ミリク
採点:6.5
途中出場から非常に効果的な仕事をし、最終盤にはあわやゴールというシュートも放った。周囲との連携もよく、周りを活かす動きも巧みだった。
ピオトル・ジエリンスキ
採点:6.5
ミリクとともに投入され、ペースを変えた。同郷のミリクとポジションを入れ替えてながら、ミランディフェンスに襲い掛かった。
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