
ローマFWエディン・ジェコ 写真提供:Getty Images
今年の夏の移籍市場でミランはローマ所属のボスニア・ヘルツェゴビナ代表のFWエディン・ジェコの獲得に動くようだ。15日、イタリアメディア『Calciomercato.com』が報じている。
1月の冬の移籍市場でチェルシー移籍が大筋合意とも報じられたが、最終的にはローマ残留を決めたジェコ。引き続きチェルシーからの関心が噂されているが、ミランも同選手の獲得を目論んでいるようだ。ミランのSD(スポーツディレクター)マッシミリアーノ・ミラベリ氏が今夏最大の目標がジェコの獲得と伝えている。
しかし同紙によると、この移籍は成立する確率は低いとみられている。ローマはチャンピオンズリーグ準々決勝まで進んでおり、今年は資金に困っていないことから選手の放出は考えにくく、ましてや今季公式戦20点をもぎ取りチーム得点王のジェコを放出する可能性は低いと報じた。
すでにミランはコンタクトを取り始めているとも報じられているが、今夏ジェコは移籍をするのだろうか。
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