バイエルン・ミュンヘンの元フランス代表MFフランク・リベリーがクラブとの契約を2019年6月まで延長すると12日、ドイツ誌『キッカー』が報じた。
35歳のリベリーは現在の契約が今季限りで満了するため、退団の可能性が報じられていた。しかしブンデスリーガ6連覇を決めたドイツ王者は1年間の契約延長を決め、近く交渉がまとまる見込みだという。
リベリーには中国やカタール、トルコのクラブが獲得に興味を示していた。
またバイエルンは同様に今季限りで契約が満了する元オランダ代表MFアリエン・ロッベンも、チームに留めたい意向だ。リベリーと違い交渉はまだ最終段階に入っていないが、こちらも問題がなければ来季の終わりまで契約が延長される。
11日のチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ、セビージャ戦では両者ともに先発出場するなど未だに第一線で活躍するベテラン二人は、来季もクラブにとって貴重な戦力となる。
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