チャンピオンズリーグ セリエA

【TRIBE RATINGS】CL準々決勝 2ndレグ レアル・マドリード対ユベントス:ユベントス編

大会:チャンピオンズリーグ
カード:レアル・マドリード対ユベントス
対象チーム:ユベントス
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

ジャンルイジ・ブッフォン

採点:7.5

彼は最後の最後で退場となったが、驚異的なパフォーマンスを見せた。90分間で5セーブを記録し、この試合の真のリーダーとして君臨した。

マッティア・デ・シリオ

採点:5.0

デ・シリオは前半17分でベンチに下がった。

メディ・ベナティア

採点:6.5

最後の劇的PKの当事者。彼が後ろからプレスに行ったことと、足をバスケスの胸の前に出したことが、レフェリーへの印象が悪かったのだろう。しかしながら、試合を通して彼は力強いディフェンスを見せた。

ジョルジョ・キエッリーニ

採点:7.0

マドリードが自由にヘディングできなかったのは、彼の存在が大きい。驚異的だった。しかし、残念なことにラストのシーンでバスケスへヘディングでパスを送ったC・ロナウドを打ち倒すことはできなかった。

アレックス・サンドロ

採点:6.5

多くのマドリードの選手が彼に苦労した。4回のタックルを成功させ、80%以上の成功率を誇っている。また、左サイドでの攻撃でも非常に危険な存在となった。

ミラレム・ピアニッチ

採点:7.0

中盤を熟知する彼は、この試合にとって非常に重要な存在だった。彼はモドリッチとクロースを分断させ、ユベントスのボックス内にボールを侵入させなかった。パスの成功率90%はチーム内最高だ。

サミ・ケディラ

採点:7.5

1ゴール目をアシストするなど、彼のパフォーマンスは素晴らしかった。マドリードの中盤を押し戻し、ユベントスの守備陣をカバーした。

ブレーズ・マテュイディ

採点;7.5

試合を大きく動かす3点目のゴールを挙げた。マドリードDFの間を駆け抜けてナバスのミスを誘い、ユベントスの希望を作り出した。

ドウグラス・コスタ

採点:7.5

彼はユーベの2点のゴールに絡んだ。彼の供給したボールはナバスのミスを誘い、貴重な3点目に繋がっている。

ゴンサロ・イグアイン

採点:6.0

今日の彼が良かったとは言えない。シュートはわずかに2本で1本を枠内に飛ばしている。

マリオ・マンジュキッチ

採点:8.0

2得点を挙げ、チームに勢いをもたらすと共に、攻守にわたって献身的で素晴らしいプレーを見せた。フットボールにおいて、不可能なことなど無いと自信で証明して見せた。

ステファン・リヒトシュタイナー

採点:7.0

2つ目のゴールをアシスト。右サイドを非常に上手にカバーした。彼は簡単には、マドリードのサイド攻撃に屈しなかった。

名前:菊池大将
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幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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