ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

【TRIBE RATINGS】CL準々決勝2ndレグ バイエルン対セビージャ:セビージャ編

大会:チャンピオンズリーグ
カード:バイエルン・ミュンヘン対セビージャ
対象チーム:セビージャ
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

ノリートは出場時間が短いため、採点対象外。

ダビド・ソリア

採点:7.5

極めて高いレベルのパフォーマンスを見せた。前半にはビッグセーブもあり、クロスボールへの対応もよかった。

ヘスス・ナバス

採点:6.0

フランク・リベリーとの難しいマッチアップにもしっかりと対応。前半には攻撃参加でチャンスも作り出した。しかし後半はチームとともに沈黙。

ガブリエル・メルカド

採点:6.0

試合開始直後にイエローカードをもらい、心配の種に。その後悪いミスはなかったし、パス出しも堅実だった。

クレマン・ラングレ

採点:6.0

安定したパフォーマンスだった。DFラインのリーダーとしてバイエルンの攻撃陣をシャットアウト。

セルヒオ・エスクデロ

採点:5.5

自身のサイドを、特に後半に使われることが多かった。アリエン・ロッベンにスピードに乗ってカットインされる場面が目立った。それでも攻撃面ではゴールに迫る場面も。

エベル・バネガ

採点:6.5

ボールの出どころとして攻撃を組み立てた。決定的な場面こそ作れなかったものの、中盤での存在感は大きかった。

スティーブン・エンゾンジ

採点:6.5

フィジカルの強さを活かしたボールキープは有効だったし、空中戦でも強さを見せた。パスの精度も高く、ソリッドなパフォーマンスだった。

パブロ・サラビア

採点:5.5

前半に彼のシュートがジェローム・ボアテングの腕に当たった場面で、PKを獲られなかったのはアンラッキーだった。攻撃を活性化させようとしたが実らず。

フランコ・バスケス

採点:5.0

存在感を示すことができなかった。引いて構えるバイエルンを前に効果的な働きができず。

ホアキン・コレア

採点:5.0

決定機を迎えるも決めきることができず。試合の最後にはレッドカードを提示され、精神的なムラ気も露呈した。

ウィサム・ベン・イェデル

採点:5.0

守備に奔走し、攻撃ではカウンターの基点になるなどしたが、ゴールに迫ることができなかった。マンチェスター・ユナイテッド戦での活躍があっただけに、期待に応えられなかった。

ルイス・ムリエル

採点:5.5

途中出場も見せ場はほぼゼロだった。身体的にも精神的にも疲弊した味方選手の援護もなく、難しい試合になった。

サンドロ・ラミレス

採点:5.5

ムリエルと同じ状況で投入されるも、こちらも見せ場を作れず。