レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルは、クラブを退団する意思は持っていないようだ。9日にスペイン『アス』が伝えた。
2013年夏に1億100万ユーロ(約133億円)でトッテナムからレアル・マドリードへと移籍したベイル。相手DFを置き去りにする快速と強烈な左足でチャンスやゴールを演出し、カリム・ベンゼマやクリスティアーノ・ロナウドと共に同クラブの攻撃トリオ『BBC』の一角として活躍している。ただ、その一方で怪我により戦列を離脱する回数が少なくなく、稼働率が疑問視されている。
それ故に最近では夏が来れば同選手のプレミアリーグ復帰の噂が飛び交うようになっており、特にマンチェスター・ユナイテッドが強い関心を抱いているとされている。しかし、もし仮にベイルが放出された場合はクラブの決定であり、選手本人はマドリードを去ることを望んではいないようだ。
今年の夏も、ベイルの動きからは目が離せない。
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