Football Tribe編集部に所属する国際サッカー記者が選出した明治安田生命J1リーグ第5節のベストイレブンをご紹介する。
関憲太郎
所属:ベガルタ仙台
数多くのピンチを迎えたが、ファインセーブ連発でゴールを死守した。無失点でチームの勝ち点3獲得に大きく貢献している。
中澤佑二
所属:横浜F・マリノス
細かいポジショニングの修正でDFラインを高く維持。百戦錬磨の経験を活かし、無失点に抑えた。
小川諒也
所属:FC東京
FKのキッカーとして精度の高いボールを送り森重のゴールをアシスト。同点に追いつかれた後半64分には、D・オリベイラへの正確なアーリークロスで2アシストを記録した。
小池龍太
所属:柏レイソル
積極的な攻撃参加でサイド攻撃を活性化。先制点の起点となるだけでなく、ビルドアップではプレス回避に成功し、守備時には決定的なクロスを跳ね返す強さを見せた。
岡本拓也
所属:湘南ベルマーレ
敗戦を喫したが、チーム唯一の得点を奪うなど終始右サイドで力強いプレーを見せた。対人守備での強さや攻撃参加のタイミングは目を見張るものがあった。
山中亮輔
所属:横浜F・マリノス
積極的な攻撃参加で幾度となくチャンスを演出。決勝点となるウーゴ・ヴィエイラへの絶好のクロスは今季の好調さを物語っている。
ガブリエル・シャビエル
所属:名古屋グランパス
開幕から好調を維持し、この日も2ゴールを記録。得点ランキングトップタイに位置している。圧倒的な技術力でグランパスの攻撃を牽引した。
宮澤裕樹
所属:北海道コンサドーレ札幌
怪我からの復帰戦で安定感のあるパフォーマンスを披露。パスワークの中心となりながら、守備でも強さを見せた。攻守両面で存在感を発揮している。
伊東純也
所属:柏レイソル
2ゴールを記録する圧巻のパフォーマンス。裏への抜け出しと縦への突破のみならず、カットインからのシュートも脅威となった。レイソルの直近5得点全てに絡む活躍(2G3A)を見せている。
川又堅碁
所属:ジュビロ磐田
開幕5試合目にして今季初ゴールを奪取。チャンスの少ない試合を強いられる中、シュート2本で2ゴール。前線で身体を張り、攻撃の中心として圧倒的な存在感を放った。
ビクトル・イバルボ
所属:サガン鳥栖
恵まれたフィジカル能力を遺憾なく発揮した。後半77分にこぼれ球に反応して貴重な同点ゴール。後半ATに勝ち越しゴールをアシストしている。
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