ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

【TRIBE RATINGS】ブンデスリーガ第28節 バイエルン・ミュンヘン対ドルトムント:ドルトムント編

大会:ブンデスリーガ
カード:バイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムント
対象チーム:ボルシア・ドルトムント
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

ロマン・ビュルキ

採点:5.0

圧倒的なバイエルンの攻撃とは言え、CLにも出場したチームのGKとして6失点は頂けないだろう。しかし、ほぼすべて彼の責任ではないだろう。

ウカシュ・ピシュチェク

採点:5.5

終始リベリーに圧倒されていたものの、1対1の場面で同選手を抑え込むのは難しい。わずかではあるが、クロスを中心に攻撃面でも存在感は見せた。タックルの成功率も高く、この試合で最多のインターセプトを記録している。

マヌエル・アカンジ

採点:5.0

才能の片りんは存分に見せたが、やはり6失点という結果は重い。1失点目のオフサイドトラップは見事だったが、恐らく誤審により失点につながってしまった。

ソクラティス・パパスタソプーロス

採点:4.5

対人戦の強さは見せたが、そういう次元の話ではない。レバンドフスキ、ミュラーにやらせ過ぎた。ハメス・ロドリゲスを筆頭に2列目の選手にも苦しめられた。

マルセル・シュメルツァー

採点:5.0

ロッベンのサイドということもあり、対応には常に苦しんでいた。しかし、シュールレにボールを意地で送る場面など、努力は見せた。空中戦でも高い勝率を誇っている。

ゴンサロ・カストロ

採点:5.0

中盤の底としてプレーする時間が長く孤立する場面もあり致し方ない部分もあったが、失点につながるボールロストも目立ち、前半にベンチに下がるという屈辱を味わった。

マフムード・ダフード

採点:4.0

終始存在感は無かった。守備面で機能しなければ、攻撃面でもまったく役に立たず。

クリスチャン・プリシッチ

採点:5.5

壊滅的なチームの中で持ち前のスピードを武器にチャンスを演出していた。

マリオ・ゲッツェ

採点:5.0

攻撃時に効果的に顔を出していた。しかし、いかんせん良い形でボールを受ける回数は壊滅的に少なかった。

アンドレ・シュールレ

採点:5.5

ロングボールを収めて攻撃への起点となる場面もあった。右サイドに開いてからサイドチェンジの流れは良かった。

ミシー・バチュアイ

採点:4.5

試合を通して可能性の無いシュート2本に終わった。彼の責任とは言えないが、ストライカーとしての仕事は全く果たしていなかった。

ユリアン・バイグル

採点:5.0

カストロに代わる形で中盤の底にポジションをとったが、カストロと同じく孤立した状況から5失点目の原因となってしまった。

名前:菊池大将
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