大会:ブンデスリーガ
カード:バイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムント
対象チーム:ボルシア・ドルトムント
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
ロマン・ビュルキ
採点:5.0
圧倒的なバイエルンの攻撃とは言え、CLにも出場したチームのGKとして6失点は頂けないだろう。しかし、ほぼすべて彼の責任ではないだろう。
ウカシュ・ピシュチェク
採点:5.5
終始リベリーに圧倒されていたものの、1対1の場面で同選手を抑え込むのは難しい。わずかではあるが、クロスを中心に攻撃面でも存在感は見せた。タックルの成功率も高く、この試合で最多のインターセプトを記録している。
マヌエル・アカンジ
採点:5.0
才能の片りんは存分に見せたが、やはり6失点という結果は重い。1失点目のオフサイドトラップは見事だったが、恐らく誤審により失点につながってしまった。
ソクラティス・パパスタソプーロス
採点:4.5
対人戦の強さは見せたが、そういう次元の話ではない。レバンドフスキ、ミュラーにやらせ過ぎた。ハメス・ロドリゲスを筆頭に2列目の選手にも苦しめられた。
マルセル・シュメルツァー
採点:5.0
ロッベンのサイドということもあり、対応には常に苦しんでいた。しかし、シュールレにボールを意地で送る場面など、努力は見せた。空中戦でも高い勝率を誇っている。
ゴンサロ・カストロ
採点:5.0
中盤の底としてプレーする時間が長く孤立する場面もあり致し方ない部分もあったが、失点につながるボールロストも目立ち、前半にベンチに下がるという屈辱を味わった。
マフムード・ダフード
採点:4.0
終始存在感は無かった。守備面で機能しなければ、攻撃面でもまったく役に立たず。
クリスチャン・プリシッチ
採点:5.5
壊滅的なチームの中で持ち前のスピードを武器にチャンスを演出していた。
マリオ・ゲッツェ
採点:5.0
攻撃時に効果的に顔を出していた。しかし、いかんせん良い形でボールを受ける回数は壊滅的に少なかった。
アンドレ・シュールレ
採点:5.5
ロングボールを収めて攻撃への起点となる場面もあった。右サイドに開いてからサイドチェンジの流れは良かった。
ミシー・バチュアイ
採点:4.5
試合を通して可能性の無いシュート2本に終わった。彼の責任とは言えないが、ストライカーとしての仕事は全く果たしていなかった。
ユリアン・バイグル
採点:5.0
カストロに代わる形で中盤の底にポジションをとったが、カストロと同じく孤立した状況から5失点目の原因となってしまった。
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