日本代表FW中島翔哉の所属するポルティモネンセが、日本時間3月31日深夜に行われたプリメイラ・リーガ第28節・モレイレンセ戦で土壇場の大逆転劇を見せた。
ポルティモネンセは残留争いを繰り広げているモレイレンセに苦戦を強いられ、味方のミスから失点を喫するなど後半開始早々で3点を追う苦しい展開に。それでもすぐに反撃に転じ64分までに2点を返すと、後半終了間際の89分にPKを獲得。これをFWピレスが沈めて同点に追いつくと、さらに後半アディショナルタイムの93分にピレスが相手GKとの交錯シーンで再びPKを獲得。これも同選手がGKと逆のコースを突く形で決め、逆転に成功。その後モレイレンセが2人目の退場者を出し数的優位に立ったこともあり、ポルティモネンセが4-3と勝利で終えている。
なお中島はこの一戦でフル出場を果たしたものの、ゴールを挙げることはできず。それでもバーを直撃するシュートを放つなど、主力としての存在感をいかんなく発揮した。
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