日本代表の長友佑都所属のガラタサライがドルトムントの香川真司の獲得に動くようだ。29日、トルコ紙『milligazete』が報じた。
今冬、インテルから長友佑都を買取オプション付きレンタル移籍で獲得したガラタサライ。同選手はすでにレギュラーに定着し、フル出場を続ける活躍をみせている。これに味を占めたガラタサライは、同じく日本人の香川真司の獲得に動くと報じられた。
同紙によるとガラタサライ指揮官ファティ・テリム監督が中盤の複数のポジションでプレーできる香川を評価しており、チャンピオンズリーグの経験もある同選手の獲得を検討しているとのこと。
また、この獲得は広告塔としての役割も狙っているようだ。同紙では「長友のおかげでガラタサライの試合が日本で放送され始めた」、「ガラタサライは香川を獲得し、日本でガラタサライストアを開設することを目指す」などと伝えられており、日本でのマーケットを広げるためにも香川の獲得に動くようだ。
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