【TRIBE RATINGS】国際親善試合 ロシア代表対フランス代表：フランス代表編

大会：国際親善試合
カード：ロシア代表対フランス代表
対象チーム：フランス代表
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。今回は代表選出に向けた「アピールの場」という基準で採点を行う。

ウーゴ・ロリス

評価：6.5

失点のシーンは彼の責任ではなかった。ビルドアップの局面で、彼の足元の技術が活かされた。

ローラン・コシールニー

評価：6.5

非常に安定したパフォーマンスを見せ、ディフェンスラインのリーダーとして存在感を示した。

サミュエル・ユムティティ

評価：6.0

決して悪い出来ではなかったものの、失点シーンでは戻るのが遅れ、そのスペースを使われた。

ベンジャマン・パバール

評価：6.0

経験豊富なユーリ・ジルコフを相手に標準的なパフォーマンスを見せた。計算できる戦力だろう。

リュカ・エルナンデス

評価：6.0

何度か相手選手に削られるシーンがあり、ディディエ・デシャン監督と所属するアトレティコ・マドリードのシメオネ監督は肝を冷やしただろう。先発を争えるレベルにある選手だ。

ポール・ポグバ

評価：7.5

1点目を素晴らしいパスでアシストし、2点目は自らのフリーキックで記録した。所属クラブではなかなか見られない圧倒的なパフォーマンスだった。

エンゴロ・カンテ

評価：6.0

相変わらずのボール奪取力と予測の良さでアンカーとして活躍。中盤で最も重要な選手だ。

アドリアン・ラビオ

評価：6.0

バランス感覚に優れ、ポグバとカンテといいコンビネーションで中盤を支配した。

ウスマン・デンベレ

評価：5.5

インパクトを残すことができず。もっとボールに触りたかった。

アントニー・マルシャル

評価：5.5

デンベレと同様にインパクトを残せず。ドリブルにもあまり切れがなかった。

キリアン・ムバッペ

評価：8.0

圧巻の2ゴール。切れが抜群で相手のディフェンダーは全くついてこれなかった。センターフォワードとしてもウィンガーとしても存在感は抜群だった。