レアル・マドリードが今夏もアメリカでプレシーズンマッチを行う可能性があると、24日のスペイン紙『アス』が報じた。
マドリードは昨年もアメリカで開催された「インターナショナル・チャンピオンズ・カップ」に参加しており、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、バルセロナと対戦した。
同大会のトップを務めるチャーリー・スティリターノ氏は先週マドリードを訪れ、フロレンティーノ・ペレス会長らクラブの首脳陣と会談してアメリカツアーの可能性について話し合っている。
対戦の可能性があるのは、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で顔を合わせるユベントスだという。イタリア王者は先日、8月にメジャーリーグサッカー(MLS)のオールスターチームとアトランタで対戦することを発表している。
ただしペレス会長は今年はアジアツアーを希望しているとされており、夏の日程は今季のチャンピオンズリーグの結果にも影響されるため、正式なスケジュールが決まるのはまだ先になりそうだ。
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