国際親善試合、日本代表対マリ代表が23日にベルギー・リエージュで行われ、1-1の引き分けで試合を終えた。
前半35分に負傷交代するまで印象的なプレーをみせた日本代表MF大島僚太が試合後、以下のようにインタビューに答えた。
怪我の具合は?
まだ分からないので。特に。
痛みが走った?
いや、そんなにひどくはないけど大事を取ってというところです。
大島選手が負傷交代するまで、良い展開が続いていましたね?
チームとして立ち上がりからプレッシャーをかけるということは言われていたので、そのプレッシャーのかけ方、どこからかけるとかは声をかけてやれていたのかなという風には思います。でも、やっぱり個人個人でドリブルで打開されてしまうところとか、そういう力強さというのはあったので、そこのチャレンジとカバーというのはもう少し出来ればなというのはありました。
中盤は正三角形だったが長友選手と宇佐美選手の左サイドを大島選手のところから使えていた?
右サイドより左サイドの方がうまく崩せそうな感じはあったというところと、僕が持った時に(宇佐美)貴史とかはタイミングよく下りてきてくれたたと思うので、そこで使えたら前を向ける選手ですし、そこは使う意識をしました。
周りを動かすプレーがみられたが?
そうですね。まだ思い通りになってない部分もあるかなとは思うんですけど、なるべくチームとしてコンパクトに守るところと、攻撃で前から行くところなどは、はっきりされておかないと後手を踏むと思うので、そこはチームとして意識できていた部分もあったかなと思います。
デュエルも地上戦ではほとんど負けていなかった?
コントロールミスをしているところはなるべく突きにいこうと意識していましたし、ミーティングでもドリブルの得意な選手が多いとは聞いていたので、なるべく抜かれない様に意識していました。
どちらの足を怪我した?
怪我についてはまだ分からないので。(病院は)分からないです。
前回に続いて負傷交代?
そうですね。怪我については無駄だと思いますし、これで離脱をする様なことがあると、積み上げてきたものというか、怪我が治ってからやってきたことが、ちょっと残念なことになると思うのでなるべく離脱しない様に、とは思います。
メディカルと相談?
相談して、はい。
取材:河治良幸
文:編集部
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