代表チーム セネガル代表

控え中心メンバーで挑んだセネガル、ウズベキスタンと引き分け

 24日に行われた国際親善試合、セネガル代表対ウズベキスタン代表の一戦は1-1の引き分けに終わった。

 エムベイェ・ニアンやカリドゥ・クリバリ、サディオ・マネなどの主力選手をベンチに座らせて、控え選手中心で挑んだセネガル代表。

 仮想日本と思われるウズベキスタン相手に19分にPKから先制点を献上する。

 フィジカル的な強さは、日本代表がテストマッチを行ったマリ代表よりも、一回り強い印象を与えるセネガル代表だが、DFからビルドアップを行い、ショートパスをきちんとつなぐ意識の高さも見せた。

 後半に入り63分、FWで先発出場したフランスのアミアンSCに所属するパプ・ムッサ・コナテがゴールを決めて同点に追いついた。

 ウズベキスタンの素早いカウンターに対応が遅れるシーンも散見され、リスクマネージメントの甘さが見られたセネガルだったが、1点以上の失点は与えず、試合はそのまま終了した。