ワールドカップ

小国を勝利に導く英雄たち。レバンドフスキ、ナバス、サラー…W杯で中小国代表を牽引するスター選手8選

ロシアW杯への興奮が高まっている。各国代表チームはグループステージで対戦する相手国を仮想した対戦相手と強化試合を行い、着々と本番ヘ向けて準備を進めている。今回は中小国ながらW杯出場を勝ち取ったクラブを牽引する選手8選をご紹介する。

モハメド・サラー

代表チーム:エジプト
所属クラブ:リバプール

予選最終戦では、アディショナルタイム5分に獲得したPKをサラーが沈め、劇的勝利で出場権を獲得したエジプト代表。その爆発的なスピードを生かし、5試合5ゴール2アシストと爆発的な活躍でエジプトを28年ぶりにW杯に導いた。

ケイロル・ナバス

代表チーム:コスタリカ
所属クラブ:レアル・マドリード

2014年ブラジルW杯で旋風を巻き起こし、マドリードへの移籍を果たしたケイロル・ナバス。そのマドリードでは再三にわたり新GK獲得の噂が出ているものの、遜色ないプレーを見せている。ロシアW杯予選でもコスタリカのゴールを死守し、見事本戦出場の切符を手に入れた。

ロベルト・レバンドフスキ

代表チーム:ポーランド
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン

バイエルンでゴールを量産し、得点王もとるレバンドフスキはその力をクラブのみならず代表にもしっかりと還元している。今回のW杯予選でもポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを抑えて得点王に輝いており、そして同時に代表通算50ゴールに到達。ポーランド代表の歴代ゴール記録を塗り替えた。日本代表に立ちはだかる大きな壁だ。

ギルフィ・シグルズソン

代表チーム:アイスランド
所属クラブ:エバートン

アイスランド代表は昨年のEURO初出場に続いて、ついに初めてW杯への出場権を獲得した。その躍進を支えているのが間違いなく彼だ。予選でも4ゴール4アシストの記録を見せ、チームをW杯へと導いた。ロシアW杯での、“アイスランド旋風”に期待だ。

エミル・フォルスベリ

代表チーム:スウェーデン
所属クラブ:ライプツィヒ

プレーオフでイタリア代表を破り、見事出場権を確保したスウェーデン代表を10番として引っ張るのがフォルスベリだ。多彩かつ高精度なキックでチャンスを演出する。

セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ

代表チーム:セルビア
所属クラブ:ラツィオ

弱冠23歳ながら、屈強なフィジカルと技術でここ最近で評価が休場しているのがサビッチだ。そのプレースタイルはイブラヒモビッチを連想させる。

クリスティアン・エリクセン

代表チーム:デンマーク
所属クラブ:トッテナム・ホットスパー

持ち前の正確なキックを武器に攻撃陣をお膳立てするだけではなく、自身も積極的にゴールを奪っていく。例えば、今回のW杯予選ではクロスでのチャンスメイクおよび成功率でどちらも2位の数字を記録しており、デンマークのプレーオフ進出に大きく貢献した。

ドゥシャン・タディッチ

代表チーム:セルビア
所属クラブ:サウサンプトン

サウサンプトンで吉田麻也と共に戦っているタディッチは鍵となるパスを出すだけではなく、自らゴールを狙うなど様々な方法で攻撃参加をする。今回のW杯予選でアシストはチーム1位、ゴール数では2位となっており、セルビアの2大会ぶりのW杯進出に大きく貢献した。

名前:菊池大将
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好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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