イスラム過激派組織『ISIS』は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシを捕らえ、跪かせている写真を公開している。ロシアW杯に向け、テロへの危険が高まってきた。
来年夏に開催が予定されているロシアW杯では、世界中から数多くのサッカーファンが詰めかけると予想されている。しかし、2017年末から、ISの関係メディアからリオネル・メッシやディディエ・デシャンらを使ったポスターが次々と発表されてきた。
Pro-#ISIS media unit Wafa' Foundation continues to threaten 2018 FIFA #WorldCup, this time using an image of #LionelMessi in a prison outfit pic.twitter.com/isB8RDKYAK
— SITE Intel Group (@siteintelgroup) 2017年10月24日
After using ##LionelMessi on poster threatening the #WorldCup, a pro-#ISIS group called French natnl mngr Didier Deschamps "enemy of Allah" pic.twitter.com/ewNs2jxaJN
— SITE Intel Group (@siteintelgroup) 2017年10月27日
ロシアW杯は、2018年6月14日から7月15日に、ロシアの11の都市にて開催される。決勝戦はモスクワのルジニキ・スタジアムで行われる予定だ。ロシアを訪れるファンは、人が集まる場所にはできるだけ近づかないなどの自己防衛が必要になってくるだろう。
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