日本代表がロシアワールドカップ(W杯)決勝トーナメント進出をかけて戦うグループH。FIFAランキング13位の強豪国、コロンビア代表を特集。欧州トップリーグで活躍する選手たちをご紹介したい。
ダビド・オスピナ
所属クラブ:アーセナル
今季のアーセナルではカップ戦をメインに任せられているオスピナ。183cmと決して恵まれた体格ではないが、総合的に高い能力を有したGKだ。
ジェリー・ミナ
所属クラブ:バルセロナ
今冬にバルセロナへと加入したミナ。195cmという高い身長ながら足下の技術も有しており、高い攻撃能力を兼ね備えたDFだ。もちろん空中戦や対人能力も高い。
ダビンソン・サンチェス
所属クラブ:トッテナム・ホットスパー
トッテナムがクラブ史上最高額をはたいて獲得しただけあり、身体的にも高い能力を有している。特にスピード面は驚異的だ。若い選手だが、落ち着きも兼ね備えたDFだ。
クリスティアン・サパタ
所属クラブ:ミラン
突出した能力を有しているわけでは無いが、大改革の起きたミランでも変わらず最終ラインを務めている。本田圭佑とも長い間チームメイトで、同選手のことは熟知しているだろう。
ハメス・ロドリゲス
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン
2014年のW杯でも日本を苦しめたハメスはバイエルン加入直後に多少苦しみはしたものの、高い能力で順応し結果を残している。今大会でも日本の大きな壁となるだろう。
カルロス・サンチェス
所属クラブ:エスパニョール
センターハーフからボランチ、最終ラインまで幅広くこなすサンチェスは、しっかりとした守備力をベースに高い技術も兼ね備えている。これといった穴のない選手だ。
ドゥバン・サパタ
所属クラブ:サンプドリア
強靭なフィジカルを武器とするサパタは得点能力もさることながら、味方へのチャンスメイクを得意としている。特にスペースを作り出す動きは1級品だ。
カルロス・バッカ
所属クラブ:ビジャレアル
ポジショニングがうまく、DFとの駆け引きと得点感覚の高さでゴールを量産するバッカ。ミラン時代には本田圭佑と同僚だった。
ルイス・ムリエル
所属クラブ:セビージャ
ムリエルは高い機動力と、鋭いドリブルからチャンスを演出するFWだ。ボールを保持していないときでも、周囲の選手をサポートする動きでチームに貢献する。
ラダメル・ファルカオ
所属クラブ:モナコ
ファルカオは若いころのスピードは無いが、経験からくるポジショニングの良さと得点感覚の高さで相変わらずゴール前では怖いFWだ。DFの死角に入る能力が非常に高い。
フアン・クアドラード
所属クラブ:ユベントス
クアドラードは爆発的なスピードと高いドリブル技術を武器としている。ユベントス移籍以降は、課題だった安定感も向上しており、ますます厄介な選手となっている。
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